FiveRings CO., LTD.

Est. 2006

FiveRingsの思い

患者の苦しみを改善するために医師とともに闘います。

薬事法(現在の薬機法)が2002年に改正され医師主導治験の実施が可能となりました。大学等において研究が先行している分野、患者数が極めて少ない疾患等で、製薬企業が主体となり実施することが困難な治療薬の開発を、医師主導治験で実現することが可能となりました。しかし、医師主導治験は、治験責任医師となる”医師”が自ら治験を計画し実施するというもので、医師に係る負担は非常に大きく、医師主導治験を実施するには一定のハードルが存在します。医師主導治験に係る規制も医師の負担軽減のために改正され、また大学等では医師主導治験を支援する環境も整備されてきています。しかし、医師主導治験を実施することは容易なことではありません。

FiveRingsは、医師主導治験を支援することで、病気に苦しむ患者さんに一日でも早くより有用な医療が提供される一助になりたいと考えています。病気に苦しむ患者さんのベッドサイドに有効な薬が届くことを夢見て、スタッフ一丸となって活動しています。

FiveRingsの役割

信頼性を確保した治験を実施するための支援を行います。
1

Organizing
医師主導治験を実施するために必要となる様々な要素を体系化します。

2

Consultation
薬事承認に利用できる信頼性が確保された医師主導治験を実施するために必要な支援を実施します。

3

Operating
治験の運営・管理を強力に支援します。

FiveRings の特徴

常に向上心を持ち新しい事にチャレンジします。
1

特化
FiveRingsは、医師主導治験を支援するために設立した会社です。医師主導治験の準備・運営管理を適切に支援します。

2

TR型
FiveRingsは、大学等が実施するTranslational Research としての医師主導治験の支援実績を多数有します。

3

がん領域
FiveRingsは、がん領域、特に”がん免疫療法”の医師主導治験の支援実績を多数有します。免疫チェックポイント阻害剤、癌ワクチン、T細胞輸注療法等のがん免疫療法の臨床試験への支援に積極的に取り組んでいます。